映画『ブライダル・ウォーズ』：♪♪♪ちむページ日記♪♪♪：SSブログ

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映画『ブライダル・ウォーズ』　[▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲] [編集]

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総合評価：★★★★☆

あらすじより
理想の結婚式”を巡る女性たちの争いを、ケイト・ハドソンとアン・ハサウェイ共演で描いたコメディ。
幼馴染みのリブとエマは、お互い同じホテルで別の日に結婚式を挙げることを計画するが、
ホテル側のミスで同日にダブルブッキングされてしまい…。

ゴールディ・ホーンの娘であるケイト・ハドソン母子そろってかわいい（笑）
母子揃って魅力的。
彼女も動くとキュートなんですが、写真ではイマイチその良さが出ませんね～
アン・ハサウェイも大好きなんで、借りてみました。
人気作なんですぐには見れないと思ってたけどタイミングであっさり。
あらすじを見た時は、別段興味もなかったんですが予告見て
こりゃ面白そうだと思って（笑）

実は私、子供の頃から一度もウェディング関係に憧れたコトがないの…
ドレスや会場や式場とかどうでもいいし・・・・
いや、むしろ親の前でキスなんて死んでもしたくないので
神前式のがいい。これは年取ったから思うのであって・・・
でも、それでも一度として夢に描いたり、妄想したりした経験はない。
ぶっちゃけ、どうでもいい。（これは今も）

保育園に行っている頃に、「将来の夢は？」と聞かれて
「お嫁さん」と答えている子見て
『ばっかじゃねえの？結婚は誰でもするんだから、それは夢なんて
言えないジャン。なんて頭悪いんだろう。この子…夢がないんだな』
と本気で考えていた（笑）
かなりシニカルな子供だった(･_･;)

でも、大人になって「結婚は誰もする」がかなり誤解だったのを
知ったのですが（笑）
それでも、「お嫁さん」と答えるサザエさんのワカメちゃん見て
「こいつ夢がないんだ。だから仕方なく、そう言うしかないんだな」
と思っていました・・・・・・。(^◇^;)

式自体、別にしなくてもいいと思っているし・・・・。
高価な指輪も別にいらないし、結婚記念日とかで
キーキーわめく人の気が知れない。
ロマンチック・プロポーズも、見るとステキだと思うけど
自分がされたらきっとドン引きして、断る可能性も出てくる…
（こんな事に一生つき合わされたくないとか思っちゃうカモ…）
というか、「他人事」「フィクション」「キレイな人の話」になっていて
自分の身にはどうしても置き換えられないのだ。

私は子供の頃から家庭が荒れていたので、
結婚に一度も夢を見たことがないのだ。
結婚=幸せ
という図式がまったく自分のイメージの中にないのだ。
どこかで『これは夢物語だからね』と思っているトコロがある。

ただ、フィクションは別で・・・・うーん…いや違うな。
そういう部分が異様にシニカルで現実的なので
逆にフィクションでは、そういうものがとても好きなのだな。
ありえないものだからこそ、大好きというか。
私にとってSFとかファンタジーに近いのかも知れない。
なので、ここの映画レビューもウェディング関係の映画がかなりの頻度で
登場してしまうと言う訳。

この映画の設定も可愛くて、とても好きな映画でしたヽ(=^-^=)ノ
けっこう面白かったので、DVD購入を考えちゃうかも。
舞台がNYで、SATCに出てくる場所もかなりたくさんあって
プラザホテルなんかも外観ホントにステキだな～とか思っちゃう。

日本にはないシステムだけど、介添人とかブライドメイトとか
結婚式まで女性は大変なんで、一緒に選んでくれる友人がいると
けっこういいよね～
私も２人ほどやりましたともヽ(=^-^=)ノ
しかし、それ見てても別に自分がそれをやりたいとは
全く思わなかったので…ホントに私は興味がないのかもなあ…
どこかで「他人事」「自分には全く関係ない話」なんだな…

かなり若い頃に、異様に結婚願望の強い男が式場めぐりとか
ドレス着て写真撮ったりするツアーに行きたがって、躍起になってたけど、
今思えば完全にドン引きしちゃったんだろうな…私　（一応まだティーンでしたから…）
断ると口論になるし、しまいにゃ泣き出すし…
何でこんなコトがやりたいのか全く意味が解からなかった…
当時は、自分が何で嫌なのか自分でもよく解かってなかったので
説明できなかったな・・・・今となっては、苦い思い出ですが(･_･;)
今なら「まったく興味がないから、やりたくない」と言えるのになあ(･_･;)

脱線しまくりですが(･_･;)そこが私のレビューなんで
諦めてもらうとして・・・・・
結婚式までの期間を死に物狂いで、邁進していくのを
大げさに表現した映画なんですが（笑）執念がすごい（笑）
しまいにゃ、新郎なんて無視で自分の晴れ舞台のために
死にもの狂い∵ゞ(≧ε≦● )プッ
その様子が滑稽と思いながらもかわいい（笑）
ものすごいテンポであっというまでした～～～

でもさ、芸能人や女優さんならともかく、あれだけ大掛かりなドレスを
着る機会って生涯に一度（じゃない人も多いけど）くらいだし
メイクだって髪型だってプロにやってもらうコトがない上に
自分が主役になれるって日は、生涯でこの日だけなので
女性陣はやはり、必死になるし、躍起になるし、
下手すりゃ生き死にが関わってくるほど重要な事項な訳ですよね。

こういう「騒ぎ」に巻き込まれる男性は、正直たまったものではない
でしょうけど、この日だけは新婦に付き合いましょうよ∵ゞ(≧ε≦● )プッ
・・・・・・・・などと言う私が、まったく自分が
そうしたいと思わないクチなので説得力ないですが(･_･;)