SSブログ

2018年今年もどうぞよろしく [○○○日常○○○]

あっという間の2017年…
去年はブログもなかなか更新されないまんま
いつも色々と仕事や用事に追われていたら
あっという間に終わっちゃったカンジ…
年末はギリギリまで仕事して、その他の用事を済ませ
新年はあけてからすぐそのまんま仕事に・・・
でも、仕事があるのって有り難いので、休みは最小限にして
今年も頑張りますo(^-^)o

年明けに、8日は招待券を融通していただいて
成人の日コンサートに行ってきました(@^0^@)

ヴァイオリンと狂言、そしてオペラの公演。
ヴァイオリンは、名前だけは知っていた方でしたが
そういえば・・・能は観た事あったけど、狂言は生で観るの初めて。
狂言って面白いです。
江戸時代のコントってカンジなのかも。
演目が「二人袴」というコメディ的なお話なのですが
ご兄弟で演じていらっしゃる茂山逸平さんと茂山宗彦さんの
演技力もあって、場内爆笑(*´艸`*)

言葉が江戸言葉で昔の語感であるものの、内容は完全にコントで
そっか・・・狂言って面白いんだなぁ~(≧▽≦)
今度は狂言だけ観に行きたいな~と思います。

オーケストラの前と後ろの舞台を使った「フィガロの結婚」
これは以前、何曲か曲だけを抜粋したコンサートに行った事があったので
なんとなくの話は知ってたけど、字幕も舞台上に出るけど
歌のない部分で節回しが説明してくれるので、解りやすく
構成されていました。

内容は、ややこしい恋愛関係のコメディを歌に合わせたモノでは
あるんですけどね(*´艸`*)
所詮、モーツアルトなので軽い内容です。
私はモーツアルトって、今で言うトコロのつんく♂さんとか小室さんみたいな
流行作曲家だと 思っているのですが、時代を経ても
なんかどこかとっつきやすい、クラシックらしからぬ内容だよな~と
思ってしまいます(*´艸`*)

でも、歌は本当に歌い手で全然印象が違くなるんで
前に観た舞台では、伯爵夫人役がもっと年配のベテランの方が
演じてたので伯爵への嫉妬が中心に演じられてたので
印象がまったく違う物になってたなぁ~
伯爵ももっと軽薄っぽく演じてたので、当然だけど
演じる人や演出でだいぶ内容も違くなるもんで、そこが
面白い部分なのかな~と思います。

そうだよね・・・「トスカ」でさえもコメディにしちゃう人だって
いる訳だし。

漫画も同じ原作でも解釈がまったく違ってしまうものも多くて
去年描いていた「佐用姫伝説殺人事件」(原作/内田康夫)も
ドラマは3回、漫画も私で3回目のメディア展開なので
つまりは原作を含めると7種類の解釈がなされている訳なんだけど
私自身は、原作を読んで私なりに解釈して漫画にしたつもりで
読み手や視聴者がどの解釈に共感したり感動したりするかは自由ですが
「この解釈が一番しっくりくる!」と思ってもらえるように頑張りました。

すでに年末からは違う仕事に取り掛かっていますが
頑張りますよ!

まんが このミステリーが面白い! 2018年 02月号 [雑誌]

まんが このミステリーが面白い! 2018年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぶんか社
  • 発売日: 2017/12/22
  • メディア: 雑誌




共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。