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映画『ジャスト・マリッジ』 [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


ジャスト・マリッジ 特別編 [DVD]

ジャスト・マリッジ 特別編 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


総合評価:★★★☆☆

一言で片づけるならば、「夫婦喧嘩は犬も食わない」
ラジオで交通情報のパーソナリティをしている主人公と
大金持ちで大豪邸に住んでいる令嬢が、海辺で知り合い
そのまま意気投合して結婚して、新婚旅行でヨーロッパに行き
結婚に反対の花嫁の父親が、刺客に元カレを新婚旅行先に送り込んで
さんざんなトラブルに巻き込まれるってなハナシなんだけど…

私が嫌だな~と思うのが・・・・
ベネチアに新婚旅行で一緒に来ているのに
観光にまったく興味を示さずに、スポーツバーで
野球観戦を優先させてしまう男って、ヤダな・・・と思った。
旅行は一期一会で二度と来れない場所なのかもしれないのに
スポーツ観戦優先させて、奥さんが1人で観光って、ありえないや。

でもまあ・・・このヒロインがそれを許せて、それでもこの男が好きで
こいつと一緒にいたいと思うのであれば、それでもいいんだろうけどね。
ってな訳で「夫婦喧嘩は犬も食わない」

よくある王道恋愛映画なんだろうな~と思う。
アシュトン・カッチャーがブレイクする前に出ていた映画なので
最初、アシュトンカッチャーだと気が付かなかった(・_・;)
やっぱり売れてくると顔もビシっとなってくるもんで
最近ではすっかりと大物俳優感が出てきているけど、
当時はそういう大物オーラがまったくないので
垢抜けない、田舎くさい、しかも演技の下手なお兄ちゃんって
カンジで、どうにもうだつの上がらなさそうな雰囲気が
この役にはピッタリかな(*´艸`*)

ダメなカンジで残念な男を演じるのにいいタイミングだったな~
そっか・・・この映画の頃にはまだデミムーアと結婚してなくて
独身だったんだ(・_・;)

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映画『ポンペイ』 [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


ポンペイ [Blu-ray]

ポンペイ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
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総合評価:★★★★☆
可もなく不可もなく…いや、うーん…けっこう勢いで
最後まで飽きずに一気に観れちゃったから、いいのかな…
この作品、展開もアクションも話もわりとスタンダートで
とってもハリウッドなキャッチ―な内容だと思うのよ。
王道だしさ。

どうして満点にならないかというと、ヒロインとヒーローが
微妙すぎて、どうにも美意識にかけるのよね・・・・
ヒロインはブスとは言わない・・・でも、美人か?というと
うーん・・・・ヒロインのお母さん役の方がキレイ・・・
ヒロインの侍女役の方が、美人だし、スタイルも良い…
どうにもこうにもヒロインが一番キレイに見えないのよね・・・
もっと言えば、主人公の母親が冒頭に殺されるんだけど
この母親もキレイでさ・・・・・・・・出てくる女性キャラの中で
一番ヒロインが残念な気がしちゃうのだ。
目は離れているし、口は大きいし…個性的ではあるけど
絶世の美女とは言えないし、ローマの議員の悪役が
脅してまで嫁に欲しいと思うような美女じゃないのよ・・・
うーん…「オペラ座の怪人」でもそうだったけどさ、
監督の女の好みが丸出しにされるのがなぁ・・・
お前の好みなんて知らねえよってなハナシになっちゃうのよね。

バイオハザードの監督っていうから、やっぱりそうで、
ミラ・ジョボビッチは、確かに私も好きだ。
でも、美人かと言うとそうじゃないでしょ?
このヒロインもミラ・ジョボビッチに似てるんだよね・・・
ホント監督はこういう個性的な顔が好きなのね。
ホント男って自分の好みで左右されるよね・・・
ヒースレジャー主演の「ROCK YOU!」なんかでも
出てくる女がみんなスパニッシュ系の黒髪の女ばかりで
最初、全員同じ女優が演じているのかと思うくらい
似た系統の女ばっか出てきちゃう。
映画見慣れてない人だと、外人の見分けが出来ないから
混乱しちゃうと思うけどな。

で、肝心の主人公…これまたイマイチ目力のない小柄なマッチョで
こいつが無敵に強いとか、復讐の野心に燃える男に見えないのよ…
優しそうだし、あんまり強そうにも見えないし、
不幸な香りがまったくしないので
どこか育ちのいい坊ちゃんに見えちゃう。
もうちょっとなんとかならんのか・・・
当人はこの映画で大抜擢だったから、体も鍛えてシックスパックで
しっかりとアクションも作り込んできているので、評価はするけど
どうにもケルト民族で両親含めた仲間をローマ人に目の前で
皆殺しにされて、復讐心に燃えているにしては面差しが優しすぎてて
周囲にいるグラディエーターたちが筋肉マッチョな大男たちなので
どうにもインパクトに欠けちゃう。

むしろ悪党役で卑劣なキーファーサザーランドの方が良かったと
言わざるを得ないかな。
どっちかというと、彼も面差しは優しげで、育ちのいい顔だよ?
でも、しっかり悪役やってて、こいつが負ければいいのに!っと
観ている側に思わせちゃう卑怯な悪代官役なんだよね。

私が一番良かったのは、恩赦目前の奴隷グラディエーターの
アティカス役のアドウェール・アキノエ=アグバエ
黒人奴隷なんだけど、存在感もあるし、目の力がスゴイ。
彼もまた主人公と同じで家族をローマ人に殺されているので
復讐心を誓って勝ち抜いてきたって役なんだけど
しっかりそう見えるし、優しさと寂しさを持ち合わせた演技がいいの。
むしろ、主人公よりも彼の最期の方が気になったくらいでさ。

この映画って言わゆる「タイタニック」とか「ダンデス・ピーク」とか
パニックの状況下で惹かれあう恋人たちを主軸に、
CGで当時の災害状況をリアルに描きだすものなので、主人公の
カリスマ性が重要になってくると思う。

私自身デカプリオって、実はそんなに好きじゃなくて…
顔もまったく好みじゃないので、あんまりハンサムだとも
思わないんだけど、やっぱり彼にはカリスマ性と気迫があるなぁと
色々な映画観て思っちゃうんだよね。
どの映画でも存在感を放ってて、どんな役でもこなしちゃうね。

ヒロインもなぁ・・・・若い時のダイアンクルーガーとか
カリスマ性のある美女ってけっこういると思うんだけどなぁ…
ホント、ヒロインのかーちゃんの方がキレイだった(・_・;)
そいで、侍女の女の子の方が胸もあってさ~美人なんだよ(*´艸`*)
ヒロインの髪の毛セットしている間中、狙っているのか
谷間がしっかり出来た胸元がずっと画面にあって
オッサンでもない私がずっとそっち見ちゃう(*´艸`*)
ヒロインの顔よりキレイなんだもん(*´艸`*)

でも、ポンペイって歴史的な事でも興味深くて
あの当時なのに文明が発達してて、港町で観光地だったみたいですね。
ワインの醸造所もあって、港もちゃんと整備されてて
津波対策もされてたんだよね・・・・
娼館があったり、温泉があったり…水道も道路も整備されてて
馬車が通れるように整備されてて、横断歩道なんかもあるのよね。
かなり前に10年くらい前かな(・_・;)
ドキュメンタリーで検証番組を観てたんだけど、パン屋さんがあったり
酒場があったりで、とても文明が発達してたんだなぁ・・・

映画の中でもヴェスヴィオ火山の噴火で地震があって
火砕流が出て火山灰が降り注いで、海底地震のせいで
一旦ひどい引き潮になって、津波が襲って来たりで
ちゃんと当時の検証を再現して描かれていたので
その辺が評価の高い映画になりました。
これで主人公とヒロインが良かったらいいんだけどなぁ・・・


ポンペイ [DVD]

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シャープペン [☆☆☆お仕事☆☆☆]

170405_1831~01.jpg

最近どんどん下絵用のシャープペンの種類が増え続けている…
描く人物のサイズによって太さを変えているので
0.3㎜・0.5㎜・0.7㎜・0.9㎜までの太さを揃えていて
時には1.3㎜まで使う事もあるくらいなのですが、
筆圧が強いので芯は2Bとかじゃないと紙を掘っちゃう。
鉛筆で描いてた事もあるけど、削っている時間がもったいないし
削っている時間にタイミング逃して、いい表情が描けなく
なっていったりして、辞めちゃった。
シャーペンでも芯が切れて、タイミング逃しちゃう事もあるけどね(・_・;)

特にネーム中なんかはシャーペンの芯が切れると
イラ!!っときちゃうので、勢いに乗っている時には
鉛筆では対応できなくなっちゃったのよね…
学生の頃は鉛筆じゃないと描けなかったのになぁ…
4Bとか6Bなんかで描いてた頃が懐かしい。

これに加えて、アタリを入れる水色の芯の為のシャーペンも
0.5㎜・0.9㎜と2種類になり、さらに青い芯のシャーペンまで
使っているので、増え続けているのがコワい…

しかも、私は自分で背景も描いているのですが、
背景用のシャーペンは0.3㎜で描いてたんですけど、
最近になって0.2㎜というのも見つけてしまい
これも加えてみました。
うーん…確かに細いんだけど0.3㎜とあんまり大差ないかな?
でも、ものすごく小さいコマの小物なんかの時には
使えるかな~と思って、買ってみた。
170405_1830~01.jpg

そんな訳で机の上のペンスタンドにはどんどん
シャーペンが増え続けている(゚Д゚;)
あんまりこだわりってない方だと思ってたけど
けっこうこれってこだわってたのかも(゚Д゚;)

ここまでこだわっても上手く描けるかと言うと
それは別問題で・・・・ (>_<)
『弘法筆を選ばず』という事なんだろうね。

でも、世の中にはね、絵が下手な人間ってのが
存在しちゃうんだよ・・・・これだけプロ生活してて
何で下手なのって言われても、それは私が知りたい。
どうやっても上手くなれない人ってのがいちゃう訳だよ。
本人も下手でいるのがご満足な訳なくて、上手くなりたいと思って
色々とこうやっているんだけど、そうそう急には上達って
出来ないモノなんだよ(ノ◇≦。)

学生の頃に、デッサンの授業で簡単に形が取れて
上手く描けちゃう人ってのがいるんだけど・・・
どうやったらうまくなれるのか、色々と見ていて思ったけど
そういう人ってきっと脳が、物の形をとらえて
それを自分の感性でサラサラサラ~っと描けてしまうので
努力らしい努力もしないで描けているみたい。

逆に、何で描けないのか解ってもらえないカンジの人が多かったかな。
天才肌というか…向こうに言わせると、
「え?絵を描くの好きなんでしょ?何で描けないの?普通に描けるもんでしょ?」
ってな答えが返ってきちゃうのよね~

でも、やっぱり神様は平等で、こういう天才肌の人って
意外と絵とは関係ない仕事に就いてたり、結婚であっさりと
描くの辞めちゃったり、あんまり自分の才能に固執してなくて
欲がないんだな~って実感する。

昔、編集さんに言われたけど、マンガ大賞でよくある事らしいけど、
生まれて初めて描いた漫画を初投稿、それが大賞の100万円受賞して
いざ!!って出版社が乗り出すと、意外と当人はやる気なくて
辞めちゃうケースが多いみたいで、残るのは佳作デビューが
中心だと言われたけど、そういうもんなのかも。

漫画家仲間の友人やアシ仲間なんかでも聞くけど
あまりにも恵まれた環境と才能を与えられた人って
努力も苦労も出来ないから、意外と漫画家って
続けられないもんなのよね・・・

よく、子供が漫画家デビューしてしまうと
親が喜んで期待かけて、仕事場とかアシスタントさんの
寝る部屋とか作って家を購入しちゃったり、増築したり
はたまた、地方出身の人なんかだと都内の家賃高額の
アパートに住ませて援助しちゃうと、
たいていはドロップアウトしちゃう。

青年誌の先生なんかでは親に家賃払わせている人は
絶対に伸びないし、デビュー出来ないという理由で
アシスタントにも雇ってもくれない先生もいるそうだ。
(超がつく有名な先生でココ出身の漫画家って漫画界に多いのだ)

…という伝説を信じて精進してきた訳だけど…
いつからこんな絵になっちゃったんだろう(ノ◇≦。)
確かに私が自分で好きで築いてきた絵柄とか画力なはずなのに
自分の好みとはどんどんかけ離れている気がする・・・・。
どこに向かうのかは謎だけど、ずっと長い事絵が古いと
言われ続けてきたけど、逆に絵が新しいって何だろう(・_・;)

こういう事に流されたり惑わされたりしないで
突き進むしかないキャリアにはなってきちゃっているので
まずは目の前の精一杯、これだけしか出来ないって事よね。
・・・・・・・(ノ◇≦。)






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ヤツとの攻防 [○○○日常○○○]

7月に入ってヤツとの攻防が始まる…
幸い、去年は一度も見ないままで済んだので
今年も絶対に絶対に見ないで過ごしたい…。

5月に入ってから急に暑くなったので、ヤツの動きが
活発になるというのもあって、対策は進んでいたのですが
7月からは本気ですよね。

今年は色々な防御策を教えてもらったので
頑張って毎年これで乗り切りたいと思います。

ハッカ油…つまりはミントオイルなんだけど
アロマオイルなんかでは常備しているけど
ハッカ油くらい強烈なモノじゃないと出来ないので
網戸対策で虫よけスプレーを手作りしました。

材料はハッカ油・無水エタノール・蒸留水 
(蒸留水はドラッグストアで100円くらい)
ちなみにハッカ油はAmazonの方が200円も安かった (>_<)

そして、私は100円shopで買ったスプレーボトル。
ハンドル付きの大きいヤツで植木のお水をあげるのに
使うようなものでカワイイ柄があったので買ってきました♪

ハッカ油P 20ml

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  • 出版社/メーカー: 健栄製薬
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無水エタノールP 500ml

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  • 出版社/メーカー: 健栄製薬
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【第3類医薬品】精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL

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  • 出版社/メーカー: 健栄製薬
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ボトルに、エタノール20ml入れてハッカ油20~30滴くらいかな?
これをよく混ぜてから、仕上げに蒸留水を入れるだけ。
しかも私は面倒なので、大きいボトルの1/4程度にエタノール入れて
ハッカ油50滴くらい入れて、残りを蒸留水入れてからシェイク!

これを、網戸とか洗濯機とか冷蔵庫の周りとか、風呂場の通気口とか
玄関の周辺とかに嫌ってほどにスプレーするのだ!

それ以外にも、今年から導入したのがワンプッシュ式の虫よけ…
果たしてこれが効き目があるのかどうかは、お試しかな。

フマキラー ゴキブリ殺虫スプレー ワンプッシュ 20ml(約80回分)

フマキラー ゴキブリ殺虫スプレー ワンプッシュ 20ml(約80回分)

  • 出版社/メーカー: フマキラー
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


コレ以外にも駆除剤を配置…コレでスタンバイOK.
今年は一年効き目があるというモノを導入。
殺虫剤も一番効き目が強いと言うゴキジェットを配備。
(ただし、これは去年からあるものだけど)
どうか今年も絶対に現れませんように!! (>_<)

アース製薬 ブラックキャップ 12個入り

アース製薬 ブラックキャップ 12個入り

  • 出版社/メーカー: アース製薬
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KINCHO ゴキブリがいなくなるスプレー 200mL 2週間殺虫効果持続

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  • 出版社/メーカー: 大日本除虫菊
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フマキラー ゴキブリ駆除剤 ゴキファイタープロ 12個入 [防除用医薬部外品]

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  • 出版社/メーカー: フマキラー
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アース製薬 ゴキジェットプロ 450mL

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  • 出版社/メーカー: アース製薬
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アース製薬 ブラックキャップ 屋外用 8個

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  • 出版社/メーカー: アース製薬
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ドラマ『アボンリーへの道』全7シーズン [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


アボンリーへの道 SEASON 1 [DVD]

アボンリーへの道 SEASON 1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • メディア: DVD


総合評価:★★★★★
廉価版が発売されました!!
夏までに全7シーズン全部が廉価版になるので
一応予約して全巻買う事にしました。
これだけ何度も観返しているのだから、もういいかげん買うべきよね…とか
思いまして(゚。゚;)
レンタルで借りてたけど、人気らしくてず~~~~っと借りれないまま
シーズン5の途中で登録辞めちゃったので(゚。゚;)
だってさ・・・ずっとずっとレンタルのリストに入れてたのに
半年以上借りれないんだよ?辞めるでしょ(゚。゚;)
多分レンタル数自体が少ないのでそれをまわしているのだと思われる。

27年前のドラマなのか…ようやく廉価版になったので
1シーズン5000円×7…今だとAmazonとかで1シーズン4000円ちょっとで
買えるので3万円弱で揃うならいっか・・・と思って。

ビデオで録画していた頃が懐かしい∵ゞ(≧ε≦● )
しかも、1話目とか数話抜けてたけど、そのビデオを
かけっぱなしにして仕事していたりするので
思った以上にヘビーローテーションしているので
そろそろ買い時だったのかも。
(赤毛のアンも出るけど、これは持っているからいいや)

この所どうも海外ドラマのミステリー物ばかり見てたので
なんかこういう平和なハナシは心が安らぎますね(*´艸`*)
いや、ミステリー大好きなので充分面白いんだけど
「名探偵ポワロ」「SHERLOCK」「NCIS」「NCIS .LA」
この所ずっとこの手の事件モノばかり見てて、こういうの
ハマりだすと、しばらくはず~~~~っと見ちゃう(*´艸`*)

元々がミステリー好きなもんで、日本の二時間ドラマみたいな
お約束の御代官設定も意外と好きで見ちゃうんだけど…
いつのまにか「相棒」見なくなっちゃって(゚。゚;)
海外ドラマばかりになってしまっている…
もちろん「マスケティアーズ」も面白かったんだけどね(゚。゚;)

邦ドラマも充分好きで、かなり見るんだけどな~
この所あんまり楽しみになるようなドラマがなくて(・_・;)
ついつい海外ドラマに流れてしまいがちです。
しかも事件モノばっかり(・_・;)

あ、そういえば事件モノではない「ダウントン・アビー」
ファイナルシーズンになったので、これもあとわずか…
長女のメアリーは最後まで、やな女なんだけど(*´艸`*)
でも、あのカリスマ性と高飛車なカンジは本当に貴族のお嬢様に
見えちゃうから女優さんの演技力ってスゴイ。
メアリーに扮してないあの女優さんのインタビュー見ると
意外と普通であんまり高飛車なイメージじゃないんだよね(*´艸`*)

これから来月と再来月に続々と予約した物が届くので
また、しばらくは「アボンリーへの道」をじっくり鑑賞します♪
久しぶりに観返すと違った視点での観方になっているので
これも自分が年をとったからなのかな~と思える部分もあったりします。

例えばね、悪ガキ3人のママさんジャネットの妹アビゲイル。
彼女はずっと婚約してた彼と別れてから未婚のまま独身でいるのね。
若い頃に見た時には「この時代って未婚の人多いんだな~」と
思ってたんだけど、ヘティおばさんみたいな偏屈婆さんならともかく
アビゲイルは、ずっと自分の気持ちに嘘がつけなくて
周囲にいる適当な相手と手軽に結婚しちゃう安易な人生を
送れないでいる不器用な人なんだな・・と気が付いたりするのね。
時代関係なく、この頃にも自分が好きじゃないと結婚も交際も
出来ないっていう不器用な人いるんだな~と痛感しちゃう。

で、以前婚約していた彼が金鉱を掘り当てて大成功して
プチ成金になって戻ってくるんだけど、相変わらずデリカシーは
ないままで、いっつも靴に泥をつけて、ズカズカとアビゲイルの
ピカピカな家に入ってきちゃう(*´艸`*)
でも、こういう病的な神経質女のアビゲイルには、これくらい
デリカシーのない男の方が合ってて(*´艸`*)お似合いなの。

しかも、アビゲイルは「子供は苦手!いらない!!」と断言しているのに
姉のジャネットのお見立て通りに、
「欲しいモノを目の前に出されないと解らない」ので∵ゞ(≧ε≦● )
押し付けられた赤ちゃん目の前に急激に愛情が芽生えちゃう(*´艸`*)
しかも、夫はデリカシーはないけど愛情はたっぷりの人なので
夜泣きしてヒステリー起こしているアビゲイルを気遣って
違う部屋で赤ちゃんあやしたまま赤ちゃんと一緒に暖炉の前で
爆睡している姿にちょっとときめいちゃいました(≧▽≦)
慣れない育児を積極的にする男の人ってステキだよね。

過去に見た時には、アビゲイルに感情移入して観る事が
なかったんだけど、自分が年をとったせいで、意外な人物に
感情移入しちゃうので、そっか…見返したのって10年ぶりくらい
なんですけど、新たな楽しみが出てきました!

そのうち、さらに10年後とかに見返すとひょっとしたら
ヘティおばさんみたいな生涯独身のキツイばあさんの
気持ちが解る様な年になるのかもしれないな~∵ゞ(≧ε≦● )
それはそれで楽しみカモしれません。


アボンリーへの道 SEASON 2 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
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アボンリーへの道 SEASON 3 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
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アボンリーへの道 SEASON 4 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
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アボンリーへの道 SEASON 5 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
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アボンリーへの道 SEASON 6 [DVD]

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アボンリーへの道 SEASON 7 [DVD]

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アボンリーのクリスマス [DVD]

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  • 発売日: 2012/02/23
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映画『ANNIE/アニー』(2014年版) [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


ANNIE/アニー [SPE BEST] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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総合評価:★★★★☆
あれ?(*´艸`*)あれれれれ~~~?
意外と面白かった(*´艸`*)
ラジー賞受賞してたし、あんまり期待してなかったんで
けっこう雑に観てたんだけど、意外と感動しちゃった。
ラストなんかじ~んとしちゃったしさ(*´艸`*)

実は「アニー」って、ミュージカル劇で、日本でも上演されているし
何度か映画化しているんですが、あんまりよく知らなかったの。
「前向きで明るい孤児が、自分の境遇に屈せずに生きて
心寂しい大金持ちに引き取られるハナシ…」という
けっこう王道なプロットなので知ったつもりになってたけど
舞台も子供向きだと思ってスルーしちゃってたし(・_・;)

あの有名な曲は知ってたけど(・_・;)和訳の意味も深く考えてなくて
今の今までスルーしてたんだな~…
なのでこの際なので観てみようと思ってゆる~く観てたら
そっか・・・現代風にアレンジしたものなのね…

赤毛のアンと同様で、やっぱり孤児という境遇の中で生きている
子供が幸せになるというエピソードってテッパンなのよね。
日本でもそうかもしれないけど、やっぱり孤児院で親から
捨てられてしまったり、色々な事情で引き離されたり
愛情を受けなくてはいけない時期に、受けられないという
運命に立ち向かうにはやっぱり王道なハッピーエンドが
待っていてくれるという神話を人は信じたいんだな~

現実はそんなに甘くないから。
孤児院だと、個別の愛情を注がれるのは難しいし
経済的な面でも普通の家庭に育った子と比べたら
リスクは大きい。そうなってくると、教育受けてないから
職業も選択肢は狭くなってくるし、成功する確率も低い。
海外だと、高水準な教育が受けられずにいると
その格差のスパイラルの中から抜け出せない子が多いと言うの。
でも、それはあると思う。

大金持ちがステイタスの為に養子迎えたりするけど
本当にそういう子って一部だと思うので
やっぱりキビシイ現実に立ち向かわないといけないけど
そういうキビシイ現実に立ち向かえるほどの前向きなコは
よっぽど強くないと難しいと思うのよね。

人は愛された過去がないと、愛せないから。
ファンタジーだと思って観るべき映画なのかな~と思います。

現代風アレンジすると、大富豪もNYの高級マンションのPHに住む
大企業のCEOとかになっちゃうのね~(・_・;)
これだけでも充分ハーレクインみたいな内容になっちゃうのよね。
想像を絶するお金持ちなセレブ生活って、アラブの石油王とか
小国の王子様みたいな非現実的さがあるもんな~(*´艸`*)

天涯孤独の愛を知らない仕事人間のCEOが、孤児を引き取って
愛を知り、愛を学ぶ…というハナシって、女性はやっぱり
嫌いな人はいないんじゃないかな~と思っちゃうわけよ(*´艸`*)
だって現実にはいないもん(*´艸`*)
「ファンタジーの世界のステキな運命の人」だもんね(*´艸`*)

男の人はバカにするけど、これって男でいうトコロの
あだち充先生の「みゆき」設定
 (オレを好きな超カワイイ血のつながらない妹と同居という設定)
「タッチ」の南ちゃん設定
(学校一優秀で美人でスタイルのいい幼馴染がオレを好き設定)
と同様で、この世にいないシリーズの登場人物よ?

女からしたら、これって充分失笑設定よ?(*´艸`*)
大金持ちのセレブな独身ハンサム…が、この世にいない事くらい
女は解っているのよ~~∵ゞ(≧ε≦● )
いないからこそフィクションに、そういう設定求めてんのは
男も女も一緒なんだってことだな(*´艸`*)

そんな訳で王道なハーレクイン設定の男がアニーと出会って
幸せを見つけると言うハナシなんで、意外と面白かったな~
多分、過去に作られた映画の方が出来がいいんだろう事は
充分解るんだけどね・・・・
現代アレンジなんで、お供のワンコも雑種犬∵ゞ(≧ε≦● )

昨今ハリウッド映画では血統書付のワンコは
使わない事になっていますからね・・・・
ブームになったあとに、異様に売れた後、捨てられちゃうから。
なので昨今ではミックス犬なんですって。
確かに過去のアニーの映像観ると、モップみたいな大型ワンコ
連れてた記憶があるんだけどね。
そして何よりもアニーが白人の子供じゃないし、
CEOも白人男性じゃないって所がいかにも現代風よね。

犬は解るけど、差別じゃなくて
あくまでもただの設定なんだから、こうやって妙な社会情勢を
織り込むのもなぁ~?別に人種は何でもいいと思うんで
そこは無理に設定変えなくてもいいと思うけどね。
ま、でも意外と面白かったので、過去に作られた映画を
観たいと思いましたo(^-^)o


アニー(1982)/アニー(2014) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』 [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


マリー・アントワネットに別れをつげて [Blu-ray]

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総合評価:★★☆☆☆

ダイアン・クルーガーが、マリー・アントワネットを演じていると
前評判で聞いてたもんで、楽しみにしていたんだけど・・・
あれ?ダイアンクルーガーってこんなだったっけ?
なんか…トロイの時のような輝くばかりの魅力が薄れてて
別人のように感じちゃった・・・・
ある程度内容は知ってたんだけど、どうにもフランス映画って
退屈で淡々としていて長い気がしちゃうんだよね・・・・
これがお国柄って事なのかしらねぇ…

王権の象徴であったバスティーユ監獄が民衆の手に墜ちて
貴族や王族たちがピンチを迎えた中での3日間を
描いた作品ですが、主人公は王妃の朗読係の侍女。
気まぐれでワガママなマリーアントワネットに
敬愛を持っていて、一緒に過ごせることに幸せを
感じているのでした。

孤児であった主人公シドニーは、本当は刺繍の腕前がいいのに
刺繍係りになっちゃうと王妃に会えないから
それを秘密にして朗読係になっているのでした。

バスティーユが民衆の手に墜ちて革命が起きたというのに
宮殿の内部ではほんの一部の人間だけが事実を
把握していて、女中たちはほとんどが緊迫したパリ市内の
様子を想像さえしてないのでした。

これから起きる数奇な運命を考えて、王妃は愛人の
ポリニャック夫人をパリから逃す事を考えて
万が一の時の為にシドニーにポリニャック夫人の
ドレスを着せて、ポリニャック夫人を女中の姿に変えて
彼女の夫を従僕に変えて逃亡をはかるのでした。

…という内容なんだけど、一番重要なのは
ポリニャック夫人との関係なんだけど
マリーアントワネットが、本気で愛しているゆえに
自分の命に代えて逃す…というトコロがポイントのはずなのに
なんだかラスト20分程度に、急にそこに標準が定まるので
なんのこっちゃなハナシになっちゃっているのよね。

シドニーの視点であるならば、シドニーも王妃には
恋心にも似た感情を抱いているのだから、ポリニャック夫人への
嫉妬心とか王妃がそこまで愛しているのに、ポリニャック夫人は
そこまで本気じゃないところに葛藤があってもいいと思うんだけど
どうにもそこは置き去りで、王妃のワガママで革命前夜に依頼された
豪華な刺繍とか、王妃にもらった時計が盗まれたとか
どうでもいいようなエピソードが散漫で、ラストシーンが終わると
「終わりかよ!!!」ツッコミ入れたくなるほどの
あっけなさで、充足感がない映画だな~

フランス料理を食べに行ったのに、冷奴出された気分。
こんな豪華なセットとロケと、衣装使っているのに
980円のワインと冷奴だけ出されて、
「お味はいかがですか?」と言われてもなぁ…

面白いストーリーって本当に難しいのね…
面白い映画と言うだけで、本当にスゴイコトなんだなぁ・・・

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