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ソチ五輪その6 [○○○日常○○○]

ようやく終わりましたね・・・。
テロとか心配されていたけど無事終わっちゃった。
ロシアなので開会式とか閉会式にバレエが
演出されててキレいだったな~
あそこまで大掛かりなバレエの舞台ってスゴイな~
珍しく開会式と閉会式は録画までして
きちんと最初から最後まで見ました。

フィギュアももちろん凄かったんですが、スノボみたいな
競技で日本がメダルとるとは思わなかったけど、
メダルとった平野歩夢選手と平岡卓選手のコーチって
国母和弘選手だったんですね・・・
なるほど・・・納得。

国母選手は現役時代に、着こなしとか発言でバッシング受けててたけど
若いし、ヤンキーなんだから、発言もトンガってるって・・・いいじゃん(笑)
みんなもっと寛容になろうよ・・とか思ってたけど、
スノボ業界のスゴイところは、彼をコーチに抜擢したのね・・・・
すごいよ・・・彼の教え子2人がメダリストだよ・・・・
充分こうやって功績を残しているんだから、
やはりすごい選手だったんだよ。

女子でもメダリストが出ているんだし、スノボもようやく日本が
活躍できる競技になってきたのかな~
女子選手は下が育ってないので頑張ってほしいなあ~

トリノでハマってしまったカーリング・・・5位なんて大健闘!
奇跡のようなテクニックが、まるでビリアードみたいで
ジワジワ面白いし、団体競技なので団結力がモノを言うんだよね。
いや!すごかった!
この競技、何故か五輪だと何時間でも見ていられる(何時間も見るなって…)

スキーもスキージャンプも成果が出ているし、アクロバティック競技も
だんだん世界に進出できるような人が増えてきているんだな~
41歳でメダリストになった葛西選手・・・彼の努力と成果に
誰もが圧巻しましたよね・・・
期待されていた高梨選手は、惜しくも4位だったけど
いや、充分大健闘だよ。若いし、次があるもん。
彼女は上位の選手たちを激励しに向かって、握手をしてたけど
スポーツマンシップを感じました。
こういうアスリート魂が今後の彼女を強くするんだと思うな。
アメリカの選手、泣いている高梨選手をハグしてたね(>_<)

さらに感動したのは・・・・
男子スプリントフリー準決勝の競技中に転倒して
スキー板が破損したロシアのアントン・ガヴァロフ選手。
棄権するかと思われていたのに、片方のスキー板だけで、
脚を引きずりながら進みますが、当然ながら苦戦を強いられます。

そこに、カナダチームのコーチが駆け寄り、
カナダチームのための予備と破損したスキー板を
取り替えてくれたのです。
ガヴァロフ選手は最下位ながらも見事に完走して拍手で
ゴールを迎える事が出来たのでした。

スキーも一応足のサイズとかあるし、バインディングの調整もあるんで
即座に調べたのかな・・・それとも競技用のはある程度は
微調整がきくモノなのかしら。
競技中に人がコースに侵入出来ないと思うので
誰も助けにいけなかったんだと思うんだけど、
この行動に世界中が賞賛(>_<)
最後まで諦めなかったガヴァロフ選手とカナダのコーチの
両方にMVP賞あげて欲しいよ。

TVでやってたけど、カナダのコーチの奥さんもスキー選手で
競技中にストックが折れちゃった時、ノルウェーのコーチが
即座にストックを出してくれたんだってね・・・。
すばらしいよ!これが五輪精神ってヤツでしょ!
こうやって胸が熱くなる瞬間を味わいたくて観ているのかもしれない。

やっぱり人は経験と感動で魂を鍛えているものなんだな~
物は墓まで持っていけないもんね。
知識と経験と感動、これは誰にも強いられないし
自分だけが望んで得られる事だもんね。

とはいえ・・・ヨコシマな気持ちで見ている物もあるよ?(笑)
私は煩悩の多い人間なので(^_^;)
体力競技とか肉弾戦的な激しい競技(ホッケーみたいな・・・)は
日本人はさすがに弱いんだけど・・・・いや、アジア人には不利だよね。
同じもの食べて同じトレーニングしても、ゴリラみたいには
なれないもんね・・・・どうやっても。生態が違うんだからさ・・・。
そうは言ってもアイスホッケーの選手がみんな男前でステキなので
これも五輪の時だけ見る(笑)

五輪が終わって、祭の後なのでちょっと寂しいけど・・・・・・・・
気合入れて仕事に戻らないと!!
予定よりも1週間ほど遅れまくっています・・・( ̄□ ̄;)!!
ノルマもまったくこなせないのにTVの前から離れられない上に
昼夜逆転してっから、外出もしてないので、健康にも悪い・・・
そして動いてないので太るんだよぅ!!( ̄□ ̄;)!!
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