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映画「メリー・ポピンズ」 [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


メリー・ポピンズ 50周年記念版 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

メリー・ポピンズ 50周年記念版 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


総合評価:★★★☆☆
殺伐とした映画を何本も観ちゃったので、ここで一発
ファンタジーを・・・と思って、久しぶりに観て見ました。
初めて見たのは確か・・・・保育園とか小学校低学年で
どこかの映画館…だったのかなぁ・・・
あまりにも小さかったので話はまるで覚えてなくて、
アニメーションと一緒に動く人物とか、魔法とか
煙突掃除夫たちのミュージカル的な部分でしか
記憶してなかったので、一度通してみたら、そういう事なのかと納得。

メリーポピンズって、ナニー(子守のプロ・個人宅保育士)だったのだ…
そして、何故か私はバートさんの記憶があんまりなくて
こんな人物いたんだ・・・くらいな驚きがあった(・_・;)

ジュリー・アンドリュースって、本当にかわゆいんだった・・・・
品もあって、美人でチャーミング…かわいすぎる!!(≧▽≦)
私の子供の頃に「偉大なワンドゥードル最後の一匹」という
ファンタジー小説を出していて、当時人気があったというので
クリスマスプレゼントにもらったんだけど、ハードカバーで
電話帳並みに分厚い上に、挿絵もない童話でしたが
何度も何度も読み返していたはずなのに、記憶があまりないの。

偉大なワンドゥードル最後の一匹

偉大なワンドゥードル最後の一匹

  • 作者: ジュリー アンドリュース
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/06/13
  • メディア: ハードカバー



しかし…そうかメリーポピンズって最初に放映されて
50年もたつのか・・・・
私の生まれる前の映画なのに、ディズニーのこの世界観は
すでに確立しているんだなぁ・・・

子供向けとはいえ、ちゃんとテーマは愛という…(もちろん親のだけど)
ある種の本当の愛を知る為のきっかけとなったメリーポピンズさん。
そっか「私がクマにキレたわけ」のヒロインと同様で
ナニーの存在によって、親子の愛を再確認~っていうテーマの
お話は過去から延々に続いていたのね。

メリーポピンズが何者でどんな人物なのかは謎のままだけど
彼女は気ままに風に乗ってやってきて、風と共に去っていくのね。
そして、今もどこかのお家でナニーの仕事をしながら
愛を運んで届けているのね(♡ >ω< ♡)

今見ても色御鮮やかで滑らかに動く魅力的なアニメーションと
美しくてキレイな世界だけがそこにあるのは、
やっぱりディズニーは永遠に守ってきた世界観なんだなって思う。
昨今CGのやりすぎで、この世界観をフルCGでやったりするけど
あんまりそれではこの世界観を表現できてないと思っちゃう。

そして、アニメーション版を実写化するのってもう…やめたら?
ネタ切れ丸出しで、どんだけソフト不足なんだよってハナシで…
特にさ、悪役を主人公に据えて、毒々しいフルCGで「金かけました!」な
映画作るのやめてほしい。「マレフィセント」の事だけど(*´艸`*)

お決まりファンタジーには、お決まりファンタジーの良さがあるんだから
あんまりそこを皮肉らないでほしいなって思っちゃうのよね。





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