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2010年5月京都旅行⑥ [◇◇◇旅行記◇◇◇]

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今回は色々歩き倒して・・・・けっこう体力消耗してしまい
本当は久しぶりに鞍馬寺に行こうと思ってたのですが、
いかんせん二日目に雨に降られたので、貴船神社にも
行きたかったのですが・・・・・・・・疲れすぎていて
無理しないでのんびり過ごそうと決めて、鞍馬は見送ることにしました。
・・・・・・・・・・もしかしたら、年内にもう一度行くかもしれないしね。

で、最終日に予定していた滋賀県大津にある
私の先祖である木曽義仲の史跡巡りを
久しぶりに行うことにしました!
実は、一度行っているのですが・・・・・・・
まずは、急行電車の都合で石山駅まで向かい
義仲の乳兄弟であり、巴御前の兄である、今井兼平のお墓へ。
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そして・・・・・・京阪電車の膳所駅へ向かいましたが
予想最高気温が26度の京都ですが、前日の雨がたたり
ものすごい湿気に!!!( ̄□ ̄;)!!
そして、明日はもっともっと気温も上がり、真夏日になるというので
膳所にあるパルコで服を買う事に!!
・・・・・・何せ私がその日着ていた服は、長袖のアンサンブルに
ロングスカート・・・・・・・・・暑いのなんのってもう・・・・
タンクトップも買い、パルコのトイレで着替えてしまいました。
暑すぎる!!!

そして・・・・・・義仲寺へ。
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けっこう前に来たので駅の周辺も色々変わってしまい
一瞬迷いそうになりました。
なんか、いいんですよね・・・・ココ。癒されるな~
松尾芭蕉の遺言でお墓はここの境内にあります。
けっこう、学校の教科書に平家物語が載ってて
『木曽の最期』のくだり読んでから、義仲に
ハマる人が多いみたいですよね。

私は教科書には載ってなくて、義経マニアと平行していて
義仲の事にも興味を持ち始めたクチなんですが
調べていたら偶然にも先祖であることが判明。

歴史好きではあるけど、平安末期の源平しか興味がわかない事や
義経にハマったのも、先祖と同じ時代で・・・
同じような境遇という事に共感したのかもしれないなあと推測。
以来、義経と義仲、そして平家関係の文献や資料を
集めて勉強中です。
でも、かれこれ20年はコツコツ勉強しているんですよ(笑)

電車を乗り継いで、京都に戻り、六波羅蜜寺(清盛の居住跡地)へ
久しぶりに行きました。
実は前回行った時に、偶然にも東京で京都国宝展をやるとかで
貸し出し中で見れなかったのです(^_^;)
変な話・・・わざわざ見に行ったのに、清盛はん東京に行ってるなんて~
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天気が良くなってきて日差しが強くなってきました。
いやはや・・・・・こうなってくるとしんどいですね。
で、そのまま歩いて三十三間堂へ向かいました。

当然の事ながら修学旅行生の集団でものすごい混んでて・・・
その分、ガイドのおっさんの傍にいてガイドを無料で聞きながら
見てしまいました(笑)
何でかな~ここにはいつもそういう縁があって
前回は、逆にガラガラで空いてて中学生の男の子の3人組の
中の一人が仏像マニアらしく、異様に詳しかったので
仲間内でガンガン質問されてて、面倒くさそうにガイドしてて
なるほどな~と関心(笑)

いるんだよな~仏像マニア。
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そして・・・・・・ここでも外国人に話しかけられる私・・・・
中国人の一人旅らしい男の人(多分年下だけど、オッサンに見える)に
後ろの建物と一緒に撮ってくれと頼まれてシャッターを切り・・・・
それを見ていたらしき、やはり中国人らしい女の子二人も
私たちも撮ってくれと頼まれる・・・・何で~~~!!!

確かこのアタリに、友人と一緒に来た和菓子やさんがあったはず・・・
あれ、美味しかったのよね~とブラブラしていたら、
やはり歩いて3分ほどの所にあって、その傍に豊国神社という
秀吉ゆかりの神社を発見。
けっこう大きくて立派なんで、立ち寄って見る事に!
歴史好きらしい、修学旅行生の男の子たちが
おみくじをひいていたので、マネっ子してみました。
干支みくじなるものがあって、干支の動物のマスコットの
中におみくじが入ってる・・・・・・かわいい!!!
これも末吉でした。
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素焼きの陶器に色をつけたモノでけっこう凝っているのに
300円と安いですので、お試しを。

帰りはバスに乗ろうかとも思いましたが・・・・・・
なんとなく七条通りをブラブラ歩いてみたくなっていたら、
またもや外人に道を聞かれる!!( ̄□ ̄;)!!
アメリカ人女性二人組みで、デカイ・・・・・推定174センチほど
(私は160センチほど・・・)
三十三間堂を聞かれるので、歩くと15分ほどかかるよってのと
ここの道は七条ストリートで、このまままっすぐ行けばいいと
言うのと・・・・・拝観が5時までだよってのを、日本語と英語まじりで
説明してみると『OK!!パーフェクト!サンキュー!』と『ありがとう!』と
日本語で言われました。

・・・・・・・・何で私に聞くのだ~~~(^◇^;)
続きます

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